OPERA-Note(OPENO) 導入事例

実際にご利用いただいているお客様の声をご紹介します

導入事例①
広島県 広島市立広島市民病院公式サイト

2019年7月運用開始

導入のポイント

教育負担の軽減と効率化

当院は年間手術件数が1万件超、手術スタッフ70名で、スタッフの半数が経験5年以内という状況です。日勤帯に教育時間を確保することは難しく、 時間外での対応となることが問題でした。そこで動画を活用し、デジタルツールを用いることで教育負担を軽減したいと考えました。

導入後の変化

OPENOを用いた自学の流れが出来た

232種類、800枚を超える手順書をペーパーレス化することができました。OPENOを個人のスマホ等で利用できるようにしたことで、手術予定表や勤務シフト表を閲覧できるようになり、利用率が向上しました。利用状況のログからも、手術予定を確認して手順を確認するという自学の流れが確認できました。

導入事例②
京都府 京都岡本記念病院公式サイト

2019年7月運用開始

導入のポイント

インシデントを防ぐ『基準作り』

移転以降手術件数が急増している当院ではスタッフの増加に伴い、6割のスタッフを4割のスタッフがサポートする状況でした。そのような状況下でインシデントが増加傾向にあり、教育環境を改善し、明確な「基準」を共有できるような、「時代にあわせた環境整備」が急務となっていました。

導入後の変化

スキマ時間の活用、連絡ノートも廃止

導入にあたり知識の整理や医師との意見交換を行いました。導入後は手術準備がスムーズになり、パートや時短勤務者もスキマ時間を活用して情報共有が可能になりました。また、従来は更新や確認に時間を要していた日々の連絡ノートもOPENO上で共有できるよう工夫しました。

導入事例③
福岡県 医療法人 原三信病院公式サイト

2020年9月運用開始

導入のポイント

整理出来ていないマニュアルからの脱却

当院は年間5000件弱の手術症例数です。手術室は患者に大きな侵襲を与える部署であり、安全を担う役割は大きい。しかしアクシデントの増加、新人離職率の増加があり、手術室としてSWOT分析を行い「弱み」「強み」を明確化しました。対応策の一つとしてマニュアルの充実があがり、整理できていないマニュアルからの脱却を目的にOPENOを導入しました。

導入後の変化

自立した自学環境を構築

マニュアルが「どこにあるか」から先輩に確認していた新人もOPERA-Noteを利用することで、双方のストレスが軽減され、自立して予習、自学が出来るようになっています。また、診療科毎にオリジナルがあり統一されていなかったマニュアルの統一を図ることが出来ました。各部屋に一台ずつ端末を設置して術中もOPENOを確認、入力できるようにしたことで利用率も向上しています。

導入事例④
京都府 京都第一赤十字病院公式サイト

2021年4月運用開始

導入のポイント

マニュアル大捜索から始まる日々の学習環境の改善

マニュアル(手順書)をファイル管理していましたが、行方不明や紛失が多く、また、個人ノート主体で最新化されない傾向があり課題となっていました。
新人看護師が日々の学習を進める際には、マニュアルが有るのか無いのか、有るのに行方不明なのか、内容は更新されたものなのか、他に資料はあるのか等々、マニュアル大捜索に加え、プリセプターに確認すべきことが多く、日勤終了後にプリセプターの手が空くのを待つという場面が多く見られました。

導入後の変化

~準備中~

導入事例⑤
東京都 順天堂大学医学部附属順天堂医院公式サイト

2021年4月運用開始

導入のポイント

動画と写真で可視化され簡便なツール

JCIでは手順書の書式や管理方法などが院内で統一しなければならず、当院の特殊性や高度な専門性、バリエーションなどに迅速に対応できませんでした。さらにマニュアルの活用には“マニュアルを探しコピーして学習する”必要があり、時間とコストがかかっていました。動画と写真で可視化され簡便で、いつでもどこでも簡単にアクセスしたいというスタッフの要望とライフスタイルに合わせた情報共有を目的に導入しました。
OPERA-Noteを利用することで紛失の回避、情報の最新化、様式の標準化と関連資料の紐付けを行い、必要な手順書・関連資料等の情報へ速やかにアクセスでき、大切な学びの時間を有効活用できるよう環境を整えたいと考えています。

           

導入後の変化

OPERA-Noteの最大活用に向けて

OPERA-Noteチームを作り、そのメンバーが中心となって、動画や写真の活用を進めています。動画や写真の活用効果は非常に高く、スタッフからも「もっと活用していきたい」という声が多数上がっています。当初は院内で使用することを中心に導入しましたが、徐々に利用率も上がり、院内利用だけでなく自己学習のための院外利用への要望が高くなりました。そこで2022年4月からは約100人いる全スタッフの私用端末へも利用を拡充し、いつでもどこでも情報を確認できる環境を整備しました。
また、当院では手術室看護師だけでなく、臨床工学室でも若手向けの教育・情報共有のツールとしてOPERA-Noteを利用し始めました。今後もOPERA-Noteを最大活用し、教育しやすい・学習しやすい環境づくりを進めていく予定です。

導入事例⑥
東京都 地方独立行政法人東京都立病院機構 東京都立多摩総合医療センター公式サイト

2022年5月運用開始

導入のポイント

情報を集約し手順書の“密度”を上げる!

従来は手順書、材料/器械リスト、部屋配置など多岐に渡る資料を紙で管理していました。OPENOに情報を集約する事で資料捜索と閲覧を効率的にし、手術の経験値やラダー評価のペーパーレス化へも展開が可能になると考えました。また部屋のセッティングや器械の展開資料を動画コンテンツや写真で取込む事できれいに見易くしました。
変更点は付箋やメッセージを活用する事で、 委託業者の業務移管ツールとして、経験値に囚われない仕組みを目指したいです。

           

導入後の変化

活用方法の多様化による業務効率化の促進

手術手順書のペーパーレス化・手順書動画を作成することができました。手順書の動画作成には医師を交えて工夫したり、技術力の高い看護師の視点を加えたりして楽しく活用しています。また、医療作業の方々にも使用していただくことで手術ルームの部屋作成情報に相違が無くなり、業務の効率化に繋がっています。
今後は『多摩手術看護ラダー』をOPENOに入れ、評価をリアルタイムで実施できるようにしていきたいと考えています。

導入事例⑦
栃木県 足利赤十字病院公式サイト

2022年5月運用開始

導入のポイント

手順と教育の標準化によるチーム医療の促進

当院は二次/三次救急施設として年間手術件数6,000件、看護師37名です。点在する資料の一元化と動画教育を促進するツールの導入を目的とし、教育方法の効率化と口伝教育を無くす事で、業務の質を上げたいと考えます。また手順や教育の標準化は、医師や看護師との安全なチーム医療に好影響を与えると考えます。

           

導入後の変化

~準備中~

導入事例⑧
東邦大学医療センター佐倉病院公式サイト

2021年6月運用開始

導入のポイント

手術環境をととのえる(手術室看護師の情報共有と教育環境)

手術環境の一つである日々変化する手術情報を、2D 写真や動画、活字を活かしてマニュアルを構築し、タイムリーに情報共有できるように環境をととのえました。
教育環境としては、マニュアルや手術室看護師のクリニカルラダーをスマートデバイスの貸出によって、いつでもどこでも必要な場所で速やかにアクセスできるよう環境をととのえ、手術室看護師の学びの選択肢を増やしました。

           

導入後の変化

更なるITの活用

様々な雇用や勤務体系の手術室看護師にも適応できるように、OPERA-Noteのコンテンツの中で特殊器械の手技書や各種学習会、勉強会の動画を保存し、いつでも学習できる環境をととのえています。今後更にITを駆使し看護の質を高めながら、手術医療のチーム貢献を果たしていきます。

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