手術室マネジメントサービス®

オペラマスター®は発売以来250以上の急性期病院で導入いただいております。長年ご愛顧いただいておりますお客さまからのご意見ならびにご要望に応え、既存機能を強化し追加機能を備えた新システム「手術室マネジメントサービス®」をご紹介しております。本システムでは、手術室の経営資源である「時間」「在庫」「原価」に関するデータを正確に素早く収集できる仕組みと、そのデータ分析をもって手術室運営をサポートします。手術計画から収益管理・業務可視化・改善提案まで、全体を見据えてサポートできる仕組みとサービスをご提供いたします。

オプション対応表

PDCAサイクルの各シーンをサポートするオプション機能をご用意しております。

DPS(デジタルピッキングシステム)

多品種の商品を取り扱う場合の入出庫システムとして採用実績の高いピッキングシステムを医療用に改良したものです。保管棚1つ1つにランプと数量表示がついており、指示のあった商品のランプが点灯、ピッキング数量が表示されます。作業が単純化されるため、業務効率が上がるだけでなく作業ミスも大幅に削減できる仕組みとして幅広く活用されています。

タグ

近距離無線技術「Bluetooth Low Energy」(BLE)を利用したタグです。専用のアンテナを院内に設置することで、機器や人の位置をリアルタイムに検知することができます。

Plan

手術申込

計画確定

精度の高い計画で、手術室の予算や収益管理ができる

『手術申込・計画確定』では院内ネットワークと接続し、手術申込と手術計画の作成が簡単にできる環境を作ります。手術室資源を最大限に活用する工夫を施設ごとにご提案します。 また、手術実施に必要な人員配置や機材の割付など周辺情報も一元化し、管理者の負担を軽減します。

Do

手術準備

誰でも正確・簡単に早く準備ができる

『手術準備』は材料準備リスト(ピッキングリスト)を電子化します。それを材料棚(DPS:デジタルピッキングシステム)と連携し、棚のランプを点灯させることで準備物品が自動的に確認できる仕組みです。これによって、未経験の方でも正確に早く準備することが可能となります。
また、電子化された情報はタブレットPCにて持ち運びができ、その他機材配置など準備業務に必要な情報をまとめて確認できます。

Check

実績取得

精度の高いリアルタイムな実績取得

『実績取得』は、タブレットPCに使用状況を入力することで簡単に使用材料の実績が取得できる仕組みです。
材料は使用頻度によりあらかじめ分類されており、完全に開封が予定されているものに関しては事前に実績登録されているので、追加材料や未開封材料をチェックするだけで確実に使用量が把握できます。

Check

時間管理

手間を掛けずに情報入力

『時間管理』では、専用タグやME機器管理機能を使用して手術室勤務者やME機器の業務実績を記録することができます。対象者や対象のME機器、取得範囲を設定いただき、必要な場所に専用のアンテナを設置することで、対象者や対象のME機器の動きを把握します。それを業務時間データとして集積し、分析することで効率的な手術室運営を管理・検討することができます。

Check

在庫管理

リアルタイムで把握、ワンタッチで補充

『在庫管理』ではDPS(デジタルピッキングシステム)を使用することで材料の入出情報がリアルタイムに取得できます。そのため定数を下回った場合でも瞬時に把握でき、補充依頼を自動的に作成することで管理の簡素化が図れます。
また、手作業では手間のかかる材料の返却作業も戻す場所と数量を確認できるので常に実数とデータが合致している理想的な在庫管理が実現できます。

Action

効果検証

可視化で改善点が明確化

『効果検証』では、手術計画から使用材料実績の把握まで、手術室マネジメントサービス®で取得した実績データを効果検証レポート、経営管理指標、自由分析の3種類でご提供します。精度の高いデータをリアルタイムに可視化することでお客様の手術室運営状況を客観的に判断することができます。

当コンテンツは、医療従事者に限定されています。

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