SuReFInD®(シュアファインド®)
切除範囲に確実と安心を
シュアファインド®は肺切除手術において、微小肺がんをより確実に切除することをサポートする目的で開発しました。
RFID(Radio Frequency Identification)技術を応用した極小のICタグを、気管支鏡チャンネルを経由して病変付近に留置します。留置したICタグの位置情報をID番号と共にアプリに登録します。術中は手術用アンテナで肺表面からICタグを検知し、その検知位置を切除範囲の判断材料として利用することができます。
シュアファインド®の使用方法
術前留置
- ICタグを気管支に留置
- ICタグのID情報をアプリに登録
- 気管支鏡チャンネルを経由して、目的位置にICタグを留置し位置情報をアプリに登録。
術中検知
- ICタグを検知
- 手術用アンテナを使用し、肺表面からICタグを検知
※ICタグとの位置関係で音が変化
※ICタグのID情報に応じた位置をアプリが表示 - ICタグの検知位置を切除範囲判断のメルクマールに利用
術前留置
ID登録したICタグを、気管支鏡チャンネルを経由して目的位置に留置
術前確認
ICタグが留置した位置から移動していないことを確認
術中検知
手術用アンテナで肺表面からICタグを検知、切除範囲のメルクマールに利用
切除後確認
切除組織にICタグが含まれていることを確認する
製品一覧
検知装置
消耗品